御殿まり |
|
350年位前に、まり投げやまりつきの遊具として作られたものですが、次第に観賞用として作られるようになりました。 |
いづめこ人形 |
|
藁で編んだご飯の保温用籠に幼児を入れて育てたのが広まり、「飯詰籠児」と名付けられ、大正時代に玩具として作られるようになりました。 |
福俵 |
|
米俵三俵を飾り付け、豊作を祈願した「福を呼ぶ民芸品」です。 |
わら細工 |
|
わらで作った昔懐かしい民芸品です。 |
庄内姉様人形 |
|
江戸時代から、着せ替え遊び、お雛様としてつくられたお人形です。 |
板獅子 |
|
魔除けも兼ねた郷土玩具です。黒獅子と赤獅子があります。 |
庄内こけし |
|
やさしいお顔のこけしです。 |
絵ろうそく |
|
250年の伝統的な手書き和ろうそくで、絵柄を顔料で描いています。 |
竹塗漆器 |
|
竹塗は竹模様を漆塗装で塗りだしたもので、盆類、重箱、菓子器等があります。 |
庄内杓子 |
|
柄には孟宗竹をつけ、「貝に柄をつけた杓子の原型」そのままの形でつくられています。 |
黒柿細工 |
|
黒柿細工は、70年〜80年の豆柿の古木のうち黒く変色し黒柿となったものを使用します。その希少な素材を4〜5年乾燥し、丹念に磨き上げて作ったもので、盆類、箱類等があります。 |
焼杉細工 |
|
杉の樹の美しい木目模様を生かした細工物で、盆類、重箱、花器等があります。 |
庄内竿 |
|
庄内竿は、選び抜かれた苦竹を4〜5年手入れして完成させる貴重な釣竿です。 |
大宝寺焼 |
|
江戸時代から明治時代まで鶴岡で造られていた、庄内唯一の焼物です。生活の実用品が主に焼かれていました。最近価値が見直され、昔ながらの手法を再現し、いろいろな作品が造られています。 |
鶴岡織物 |
|
享和年間、京都から技術者を招き、伝授された絹織物です。土産物としてネクタイ、スカーフがあります。 |
しな織り |
|
しなの木の繊維で織った織物で、帽子、バッグ等が作られています。 |
クリスタル |
|
技術とデザインに優れたクリスタルガラス製品です。 |